千代橋

午前中に支度を済ませたけれど、寒かったら嫌だなーなんてネガティブなことを考えて、正午過ぎまで部屋でダラダラしてしまった。昼飯を食べ、意を決して千代橋へ出発。


千代橋に到着すると先客が6人いた。真冬でもみんな頑張ってるなー。本日の野口水位は-1.46。遊べるスポットは右岸下の千代ホールのみ(この水量では完全にウェーブ)。御岳のミソギウェーブに較べると横幅が広いので、左右に3〜4m移動できるのが面白いし練習したいところ。


漕ぎ始め時点では、残りやすいポイントがよく分からないわ、前に行きすぎると上流から落ち込んでくるグリーンウォーターに突っ込んじゃうわで、ウェーブから即落とされてばかりだった。それでも、漕いでるうちになんとか乗れるようになってくる。満足行くレベルじゃないけど、よく考えてみたら千代ホールでこんなに長くサーフィンできたことって、これまで無かったと思う。知らず知らずほんの少しずつ進歩してるんだろうな。んでも、フラットスピンはダメダメ。ホールでのスピンじゃなく、ウェーブでのスピンは、やっぱり練習量が足りないと痛感した。バックサーフィンになったところから、もう半回転するとフラッシュしてしまう。今後の課題やね。


今日は曇っていたので寒いかと思ったけど、全然寒くなかった。昨日漕いでた人の話だと、ピーカンで気温が高くても、風が強かったので昨日は辛かったとのこと。


いつものようにホロルの湯でひとっ風呂浴びてから、一般道でオウチへ向かった。筑波山を越えるあたりでワラワラと雪が降ってきたので焦りまくり。なにしろその道は、走り屋達が突っ込んだせいで、そこらじゅうのガードレールがベコベコボロボロになってるようなタイトな峠道だったからね。ノーマルタイヤだし、慎重にならざるを得ない。だけど、下に降りたら雪じゃなくて小雨になった。ホッ。たいした標高差じゃなくてとも、山の天気は下界と違うもんだねぇ。