店長派

帰り道に本屋に寄りました。


本を買おうとレジへ並んだところ、カウンターの中にいる女性店員の胸の名札の下に、さらにもう2個のバッジがあることに気がつきました。
そのうち一つには「店長派」との文字が。


んんん?・・・もしかして、この店には店長派以外にも副店長派なんてのがあって、ものすごい権謀術策渦巻く派閥争いが繰り広げられていたりするんでしょうか?・・・なんだかとても気になっちゃいます。


さらにもう一方のバッジには、ちょっとしか読み取れなかったんですが、「断固として○○○○○○○○○○○○」とか書いてあったんです。これはなにか副店長派に対する警告的メッセージなのでしょうか。


店を出て車に乗ったものの、疑問を残したまま帰宅するのもシャクなので、もう一度店内に戻りバッジをよく見てみる事にしました。
とはいえ、入店していきなりレジの女性店員の胸をマジマジと見詰めるのもアレですし、まずはそこらを一周。


するとそこにいた男性店員も、名札以外のバッジを付けているじゃありませんか。
この人は何派なのかな?と、それを凝視してみると、そこにあったのは「チタン製」


ちなみにすべてのバッジは、どこからどう見てもプラスチックでした。
さらにその下のバッジは「粛正」。・・・・・・。


なんだかよくわかりませんが、佐原市にある某本屋では、変な文字の入っているバッジを付けるのが流行のようです。