決勝

高校サッカー選手権
野洲2−1鹿児島実業(延長1−0)


いつものようにEPG(電子番組表)で予約して、帰宅後情報断ちしたまま、深夜に録画観戦。


いやー、面白かったね。・・・でもね、延長前半10分で録画切れてました。再生が止まった瞬間、人殺しの顔になっちゃいました。少年のようにキレやすい私です。いかがお過ごしでしょうか。


で、どんな決勝ゴールだったんですか・・・。


最後まで観てないで、あれこれ書くのも何ですが、野洲のサッカーを褒め讃えるあまり、鹿実のようなサッカーを否定するのは、そりゃ違うだろってことは指摘しておきたいですね。もちろん野洲のサッカーは大好きですよ。でも全ての高校やクラブチームがかくあるべしとは思わない。


テクニックvsフィジカルという構図に単純化しすぎるのも間違いでしょう。野洲もフィジカル強いですよ。それは直線的な強さではなくて、相手をいなして前に出ていく、しなやかな強さ。対する鹿実も、フィジカルのみでなく、個人のテクニックがやっぱりシッカリしてますよね。さすが、不世出のドリブラー・前園サンが育った学校です。


とはいえ確かに、チームの組み立て方はホントに対照的でした。自陣ペナルティーエリアの中だろうと、場所を選ばずボールを回そうとする野洲のやり方は、普通だったらアンビリーバブルですが、あそこまで徹底されると、もうフィロソフィーなんだなと納得するしかないです。


他にもいろんなことを思ったんだけど、録画が途切れていたことに対する怒りのせいで、忘れました。



余談ですが、パスタを作って喰いながら観ていたんです。解説が『前園サンの言う通り』って叫んだ瞬間、思わず

;
゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォ!!!

鼻の穴から麺が飛び出ました。