U-22日本代表2−0U-22シリア代表 北京五輪アジア2次予選

ドイツにいた頃、五輪代表がグダグダらしいという話ばかりネット経由で読んでいたから、日本に帰ってきてシリア戦@国立をTV観戦した時に、「あれ、結構いいチームじゃん」といい意味で期待を裏切られました。


で、今回のシリア戦@ダマスカス。


前半は現段階では合格点かなーと思うのだけど、後半のオタオタっぷりは凄かったねぇ。まぁ色々あるけど、平山はもっと真ん中で構えてポストプレーしてからゴール前に行く方がいいんでないの?


スラムダンク風に言うならば、

ヘタクソなサイドでのプレイに逃げるんじゃねぇ!!
体を張れ!!
むかっていけ!!
そのデカイ体はそのためにあるんだッ!!

という感じでしょうか。


とはいえ、この試合の最重要タスクを果たしたということはポジティブに評価しましょう。後半の不甲斐なさについては、最終予選に向けていい薬にして貰いたいもんです。チームとして徐々に成長して最終予選を生き残り、五輪で最高のチーム状態になるってのが理想なんだよねー。


カレンの代表での無得点記録(現在34試合/2176分間ノ−ゴール)が、どこまで伸びるかにも注目しとります。