モンゴルの写真集



ウランバートルのチンギスカーン空港




空港〜宿泊地までの移動に使ったロシア製の4WD車と、
今回のガイドさん(日本語OKのモンゴル人)



空港からウランバートルと反対方向へ1km行くと、もうこんな感じ。





まーともかく、どこまでいっても草原。



幹線を外れて、ダート道になった。



ウランバートルから南へ60kmの宿泊地に到着。
ここに3泊することになる。









奥のゲルがシャワールームで、いちおう温水が出る。




1つの宿泊用ゲルの定員は4人。



ベットは180cmくらいなので、俺は斜めに寝ていました。



最初の夕飯はグヤーシュ。モンゴルで一般的家庭料理らしい。
ドイツでも外食したり、自分で作ったりしたなぁ。



9時くらいまで明るい。







キャンプ地の番犬のうちの一匹。ハルカ。




翌朝起きたら、周りが牛だらけだった。



ここらへんでは、牛、羊、山羊、馬が放牧されていた。
場所によっては、ラクダ、ヤクも放牧されている。







朝飯








泊まったゲルの天蓋。ビニールが張ってあった。
雨のときにはその上からカバーを掛ける。



ゲルの真ん中にはストーブがある。



放牧されていた馬が集められ、騎乗の準備。





ジョボボボボボボボ



暑さと蝿を避けるため、お互いに固まりたがる。





キャンプ地全体を見たところ。
真中が食事場ゲルで、その左が宴会ゲル。両翼は宿泊ゲル。




参加者4人のツアーで、うち2人は乗馬クラブ所属、2人は経験ゼロ。
ガイドさんも2人いたので、2チームに別れた。
ベテラン組は最初から走り去り、見えなくなった。




8月になので、今年の春に生まれた子山羊達も大分大きくなっている。




どの山もなだらかなので、頂上まで馬で登れる。



現地の遊牧民の家を訪問。
自家製チーズを作ってるところ。



余計な水分を濾している。



夏はゲルの外壁の下を開けておくと涼しい。



出来上がった自家製チーズ。酸っぱい!



燃料は家畜の糞。




車やバイクを持っている遊牧民も多い。
凄いのは自分でエンジンまでバラして修理してしまうところだ。




キャンプ地へ戻ると、雲行きが怪しくなってきた。



雷だ!!



ドーン!!



数km先で雨が降っているのも見える。



周囲が暗くなってきて、雷が徐々に近くなる。









雷は徐々に去り、今夜は演奏会。
馬頭琴と歌と踊りと。



朝焼けと金星





皮だけ残った死骸



この日は15kmほど先のチーズ工場を訪ねた。



ヨーロッパ風のチーズで、周りにカビを付けるタイプ。



チーズ保管所



自家製チーズと違い、癖がなくクリーミーで、
日本人でも食べ易い、美味しいチーズだった。



まぁ、チーズ工場っつっても、掘建て小屋ですけどね。



水場に集まる家畜達



羊はお尻を外に向けて集団を組む。




冷たくて美味しかった!!
熱中症になりそうなほど喉が渇いていたので、生き返った。






向こうの方で雨が降ったらしく、虹が見えた!





近くの遊牧民を訪ねて、自家製クリームチーズ?を食べさせて貰った。
今度は酸っぱくない。パンに塗ってウンマー♪



ゲルの正面奥には祭壇が。左右は家族の写真。
ナーダムの乗馬レースで優勝したメダルが並んでいる。
ここらじゃ有名な一家なのだ。




銀で装飾された鞍



隣のゲルでは食事の支度中だった。



これに上の麺が投入されるわけね。



蒸留酒を作るための道具。



発酵させたヨーグルトから蒸留酒を作るらしい。
アルコール度数15%位とかで、さっぱりとして飲み易かった。



ここの家の番犬はシェパード(まだ若い)。




さっき訪れた遊牧民のゲルは、宿泊地のすぐ近く。



左がメインゲル、右が調理場ゲル。



夕食。牛タンのスモークとか。



中の肉汁が実に美味かった餃子。
モンゴルではお正月に誰もが食いまくるものらしい。



もうここで過ごす最後の夜だ。





伝統民族衣装を着させてもらった。
頭ボサボサで無精髭生えっぱなしですが。

この晩はかなり飲んだ。



今日もイイ天気。







TθT



バイクに乗ってる人とは兄弟なので顔が良く似ていた。




鶴が飛んでいた。



日本人としては、夏に鶴って変な感じだ。




水場にて。







昼飯を食べたらウランバートルへ車で移動だ




オンボロ車がダート道で100km/h出す。さすがモンゴル。



でもオーバーヒートしそうだったので、ひと休憩。




トラックは古いロシア製とヒュンダイが多かった。
ダート道ではランクルやレクサスのゴツい四駆、
町中ではヒュンダイが多かったかな。



ウランバートルの街でスーパーマーケットでお土産を買ったり。




なんでもサーカス場らしい。
大相撲モンゴル場所が開かれたところらしい。



ホテルの部屋。



11階で見晴らしが良かった。




山の方まで街が続いている。



夕飯はモンゴリアンバーベキューの店へ。



バイキング形式で食材とソースを選ぶと、焼いてくれる。



でも、アメリカ発祥で逆輸入されたチェーン店らしい。



食事中にもの凄い雷と夕立ちがあって、
ホテルに帰ってからも、街の外でずっと雷が光っていた。





翌朝4時起きでチンギスカーン空港へ。