長距離便のアミューズメント環境は益々進歩しておるのう〜。というわけで、映画を2本を観た。デカプリオと渡辺謙の出ていた「インセプション」と、妻夫木聡と深津絵里主演の「悪人」。
前者は、吹替無しは英語字幕しか選べなかったので、重要なところで分からんところがあった。ただでさえ3重4重構造の夢の話でややこしいのに。
後者は予想以上に面白かった。ホントのところは、主人公とヒロインは、もっと地味で目立たない人達なんだろうけど、映画的にはそれじゃ華がないから仕方がないよな。
そういう根本的な問題を除けば、主演の2人の演技は良かったです。脇を支える柄本明や樹木希林は外さないし。