永遠のサッカー小僧

98年のサッカーマガジン新年号の懸賞。姉貴が当てた賞品は、新年号の表紙を飾り、巻頭インタビューを受けたカズのサインボールだった。家族みんなで喜んだ。それは今でも家宝として実家に保存してある。


その年の6月2日。カズは魂だけを置いてフランスを去った。僕はサインボールを見つめながら、いろんなことを考えた。


そんなわけで、キングカズのガイドライン。ヤバいほどイイ話満載。


カズの言葉のカッコよさというのは、貫き通している男の魅力なんだろうなって思った。