MANGA
ドイツでは休日法のため、レストランを除いて殆どのお店は土曜午後〜日曜日は閉じています。大家さんから貰ったボロチャリで外を走り回っても、入る店がありません。ベルリン名物のカリーヴルスト＋ポテト＋ビールでお腹を満たしたら、酔っぱらってしまったので家で昼寝しました。
写真は昨日入った本屋の漫画コーナー。ここドイツでも日本の漫画はやっぱり人気があるみたい。特に銃夢（海外では『Battle Angel Alita』）は海外受けする絵と内容だし、パンツァークンストとかドイツ語ワードがてんこ盛りですからね〜。パラパラっと読んだら、そのまんまの訳がされていました。
ワンピースは38巻まで刊行されていましたが、一方でハンターハンターは10巻、ナルトは12巻と、漫画によって刊行スピードが違うのは何ででしょう？ 人気の差なのか、効果音等の外国語化の難しさか、それともこっちの出版規制コードにふれる部分を改変する作業が必要だからでしょうか。さておき、岡崎京子のへルタースケルターみたいな作品と、小学校低学年向けみたいな漫画が並んでいるのは、なにか変な感じでした。
これまでの人生で漫画の立ち読みに費やした時間は軽く5000時間*1を超えるだろうと思われるワタクシですが、案外漫画なしの生活でも禁断症状が今のところは出ておらず、ビックリしています。
