漫画

この1年くらいで買った漫画

最近、ブログに漫画話を書いていなかったので、まとめてドーンと。 5年以上前から、普通の漫画喫茶に置いてあるメジャーな漫画は、買わないことにしています。もちろんメジャーが悪いなんてことは全くなくて、単に資金とスペースの問題です。若い頃のように…

夏以降に買った漫画

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夏休み中に読んだ漫画と本

日本人必読。 62年前の今日、広島。 最近公開の映画版については知らないが、 この原作漫画の印象が強烈過ぎて、見る気になれない。

捜索中

帰国してから、何度か漫画喫茶に通って、1年分のブランクを埋めてきた。 読んだのは、漫画読みならば、誰でも知ってるし、誰でも楽しめるものばかり。 エトセトラエトセトラ・・・・ でも全部、1年以上前から連載が続いてる漫画なんだよなぁ。2006年度連載…

ドラマ化

『PS羅生門』って、今年の夏にドラマ化されてたんだねぇ。日本のTV番組なんて全然チェックしてなかったから、知らんかったわ。 女性刑事とその周りのデタラメな刑事達が毎回色んな犯罪に出会う話なんだけど、刑事達が犯罪者に肩入れしてしまったり、また犯罪…

MANGA

ドイツでは休日法のため、レストランを除いて殆どのお店は土曜午後〜日曜日は閉じています。大家さんから貰ったボロチャリで外を走り回っても、入る店がありません。ベルリン名物のカリーヴルスト+ポテト+ビールでお腹を満たしたら、酔っぱらってしまった…

犬死

子供の頃に見た実写版ゲゲゲの鬼太郎の中で、片腕の無い男が郵便配達夫として登場していた。間の抜けた着ぐるみ妖怪達よりも、その男のもつ雰囲気が幼心に怖かったことを覚えている。 実はその異様な男こそがゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげるだというこ…

いろいろ

稗田のモノ語り 魔障ヶ岳 妖怪ハンター (KCデラックス)作者: 諸星大二郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/11/04メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 41回この商品を含むブログ (92件) を見る諸星大二郎の妖怪ハンターシリーズの最新刊…

俺と悪魔のブルーズ

アフタヌーンで連載している『俺と悪魔のブルーズ』が結構好きだ。連載開始当初はビックリした。『アゴなしゲンとオレ物語』の作者がこんなテーマで描くなんて!と。 クロスロードで悪魔と取引してギターテクニックを手に入れたという伝説を持つ、ロバート・…

神様

最近、手塚治虫全集を読み直し中。ところどころまだ未読のものがあるんで、それも埋めて行きたいと思ってる。 今日読んだのは上記の三つ。『どろろ』(’67)は言わずと知れた手塚名作の一つ。妖怪達に目鼻口耳手足など体の48カ所を取られて生まれてきた百鬼丸…

コミキュー

そーいや最近、一番楽しみにしている漫画雑誌Comic Cueを読んでないなぁ・・・もしかして俺の知らないうちに発行されてたりした?と思って調べてみたら、こんなものが。 なんだよ、Now incubatingってのは!(笑) はじめの頃は年1〜2回発行とか言ってたの…

オンデマンド

小林じんこの出産・育児マンガ『おサルでワン』の第2巻を読んでいない事を再び思い出し、Amazonで検索。一応、古本は引っかかったのだけど、新刊よりも割高で迷うところ。 ついでに、84~88年にヤンマガで連載されていた傑作『風呂上がりの夜空に』のオンデ…

先週読んだ漫画

残酷な神が支配する 文庫版全10巻 なにぶん長い間漫画を読んできたので、普通の漫画喫茶のポピュラーな品揃えでは、未読で面白そうな少年・青年漫画がなかなか無い。長編だと特にそう。その点、少女漫画はまだまだ未読の名作があるので、最近はそっち系を読…

先週読んだ漫画

ハチミツとクローバー 1〜8巻 ほんわかコミカルと切なさのさじ加減が絶妙。人気があるのも分かるわ。大人の仮面を被ってる人も、読んでるうちにいつの間にか青春スーツを再装着しちゃうね。きっと。 羽海野チカは、以前Comic Cueでとてもイイ短編を描いて…

ビックリした

ダヴィンチを立ち読みしてたら、 デビューマン第2巻がいつの間にか発売されていたことが判明。 もう永遠にこの世に出ないもんだとばっかり思ってたよ・・・。 第1巻が出てから7年も経ってるんですけど(笑)、とにかく買いです。作者は吉本蜂矢(女性だそう…

ぎゃぼー

漫画喫茶で今日読んだ漫画 プラネテス(全4巻) 連載1回目を誌上で読んで、「こりゃ面白い。でもこーゆー骨太な作品は完結してから読んだほうがいいな」と思ったのだけれども、連載終了後1年半近く放ったらかし。今日ようやく読了。 結論的なラストシーン…

描き下ろし

モーニングで時々集中連載していた『暁星記』の5巻をようやく入手。話がドンドン広がって行ったところでイキナリ連載が終了になっちゃって、SF界でも話題なった重厚な暁星記ワールドをもう読めないのかと、残念に思っていたんですよね、コレ。 で、巻末まで…

クライマックス

ビックコミック・オリジナルで連載している村上もとかの『龍 ~RON~』(最新刊は38巻)。言わずと知れた歴史ロマン長編漫画がいよいよ佳境に入ってきたですねー。中国皇帝の秘宝・黄龍玉璧を巡る各国の争奪戦のさなか、主人公・押小路龍は、致命傷を負った兄…

Under Current

アフタヌーンで連載している『Under Current』が結構好きだ。今月号で第7話。 家業である銭湯を継いだ女性が、ずっと暮らしてきた旦那に蒸発されたところから話が始まる。あえて抑えの利いた表現で、読む人に登場人物の内面の揺れ動く様を感じさせるタイプ…

B・J

秋田書店には相当頭のおかしい洒落の分かる編集者がいるようです。 ヤングチャンピオンで手塚治虫の不朽の名作『ブラックジャック』を、色んな漫画家がリメイクするという『ブラックジャックALIVE』なる面白企画が進行中*1。 そのリメイクする作家の陣容が傾…

ナハトム・ジーク

画力はあるのに物語構成力がイマイチな漫画家が、原作付きになって復活することが、しばしばあります。例えば『CYBORGじいちゃんG』の小畑健が、原作付きになり『ヒカルの碁』『DEATH NOTE』で大ヒットを飛ばしたことが顕著な例ですね。同じジャンプ系の漫画…

移籍

荒木飛呂彦のSBRはウルトラジャンプに移籍だそうな。最近は雑誌間の移籍が頻繁だねぇ。

デッド・トリック

ミステリーものであろうと、主人公が昆虫虐待に熱中していても、エリート警部が糞食愛について熱弁していても、華倫変の漫画はやはり、せつない。 あの・・・春子さん がんばってくださいね え!? 何をですか? いや・・その・・・うまく言えないですけど …

ミシ

弟くんへ。いつ復活するのかねぇ?とこないだ話していた黒田硫黄がアフタヌーンで新連載開始してたよ。タイトルは『ミシ』。もう読んだかもしんないけど。黒田硫黄ワールド+ジャングル黒べえみたいな雰囲気だねぇ。ところで、「黒田硫黄」を誤変換すると「…

定期連絡>弟くん

イブニングで連載している「もやしもん」は面白いので、単行本が出たら読むように。既刊の「週刊石川雅之」もね。前にも書いたけど、「カタリベ」の連載を中断させた別冊ヤンマガ編集部のセンスの無さに、未だに怒りを感じているわたくしです。(参照:石川雅…

俺は既にO-31なワケだが

イヌゲノムさんのところで面白いインタビューしてますなぁ。サカファン兼漫画中毒者としては必読だね。

シグルイ

んで、その本屋で買ったのが、「シグルイ」1〜3巻。「覚悟のススメ」や「蛮勇引力」で有名な山口貴由が描いているんですが、これが凄い。今現在連載中の全ての漫画の中で、最もえげつない迫力を表現できている漫画です。間違いなく。

]閉塞感

浮き世の移り変わりについて想いを巡らせるとき、いつも岡崎京子の『リバーズ・エッジ』の文章が頭に浮かぶ。 あらかじめ失われた子供達。 すでに何もかも持ち、 そのことによって何もかも持つことを 諦めなければならない子供達。 無力な王子と王女。 深み…

陽だまりの樹

一人でメシを喰う時には何か読むものが無いと、どーにもこーにも落ち着かないタチなんです。んなもんで、値段の割にはソコソコ旨くて量のあるオムピラフを出してくれる近所の漫画喫茶によく通ってます。今夜はソコで夕飯を食べながら手塚治虫の「陽だまりの…