陽だまりの樹

一人でメシを喰う時には何か読むものが無いと、どーにもこーにも落ち着かないタチなんです。んなもんで、値段の割にはソコソコ旨くて量のあるオムピラフを出してくれる近所の漫画喫茶によく通ってます。今夜はソコで夕飯を食べながら手塚治虫の「陽だまりの樹」を読み始めたところ、これがメチャ面白い。もー職場に戻る気が消えてしまい結局11時の閉店まで没頭してました。しかし10巻に入ったところで追ン出されたんで、残りのストーリーが気になって悶々としている現在です。こりゃ明日も満喫に行って最終11巻まで読まなきゃならんな!


手塚治虫の作品の中で何が一番好きかと問われるならば、僕は「シュマリ」を挙げます。他にも「MW」「アドルフに告ぐ」「きりひと讃歌」「鳥人大系」「奇子」「ブラック・ジャック」「バンパイヤ」あたりが大好きです。「陽だまりの樹」もこのレベルに入ります。ちなみに一番好きなキャラクターは間久部緑郎・通称ロックですよ!もちろん。


未完の「グリンゴ」と「ネオ・ファウスト」も絶対名作になっていたに違いない雰囲気がありますよねー。そいから「鉄腕アトム」「火の鳥」「ジャングル大帝」は、アニメより漫画の方が遥かに面白いですよね。まぁこれはナウシカが映画よりも漫画の方が一億倍面白いのと同様の理由なんだろうなぁ。