質問攻め

こないだ訪ねたGlobetrotter*1というアウトドアショップで、ベルリンのカヤック事情を直接聞き込むべく、仕事帰りに再訪してみた。前回は土曜日のため客が多くて、店員を捕まえられなかったのだ。やはり、少しでも情報がありそうならば、自分から積極的に働きかけねば。

早速カヌー売り場へGo！
店員を捕まえて話しかける。
「（ドイツ語で）質問があります。
　でも私はドイツ語を喋れません。
　あなたは英語を喋れますか？」
「（英語で）えー、あー、ちょっとだ」
（間髪入れず）
「ノープロブレム！！」
そのまま押し倒す勢いで質問の嵐。
こちとら、仕事はともかく、
遊びのことは何時だって本気と書いてマジと読むぜぇー。

「この店ではホワイトウォーター系の道具は扱ってないのか？」
「ベルリンにはプレイボーターはいるのか？」
「というかホワイトウォーター系は人気ないの？」
「ベルリンには他にカヤックショップはあるのか？」
「で、そりゃどこにあるのか？」
「カヤックのレンタルはやっているか？」
「他にベルリンのカヤック界のことをよく知ってる店員はいないのか？」
等々・・・・（我ながらヤな客だな〜）

いろいろ聞いてみたが、結局のところ既に調査済みのことばかりで、収穫はあまり無し。しまいには店員も「僕はベルリンに来てまだ１年だから・・・」とか言い出す始末。俺はまだ１０日だってーの！(笑)。 そもそもプレイボートというものの存在自体を知らないようだった。

それでも、4/29-30にベルリン近郊で試乗会があって、各カヌーメーカーから合計70艇くらい集まるらしく、プリヨンのホワイトウォーター艇も来るかもしれないということが分かった。まぁ目当ての艇はなくとも、行ってみるのは面白そうだ。クレッパーやフェザークラフトに乗ってみたいし。

ダンケ・シェーン！＞困惑していた店員さん

写真はGlobetrotterで買ったドイツのカヌー雑誌。（その中身については、またいずれ）

*1:直訳すれば世界漫遊旅行者だ