Sprachenschule

語学学校に通い始めた。仕事の後の夜間コースに火木の週2回。


ビギナークラスの初回ということもあってか、正直、授業の内容はちょっと簡単すぎたけれど、文法的なことよりも話す練習がしたくて通い始めたってのはあるし、先生はドイツ語で全て説明するから、集中してそれを聞いてるだけでも勉強にはなるなと思った。


1クラスの生徒は5人。メッシーナ出身でベルリンの大学で博士課程にいる女の子、ボローニャ出身で目がパッチリした頭頂部の薄い27歳男、ウッディアレンみたいな眼鏡をかけた34歳のアメリカ男、マドリード出身のサッパリ系のハンサムだけど胸毛が鎖骨までモジャモジャな24歳男性という内訳。


イタリア人にとっては"ich"というののは発音しにくいのか、何度直されても「イッチ」と言っていた。まぁ俺も日本人発音なので、人のことは笑えないけど、母国語によって苦手な発音ってのは違うものだねぇ。


そういや昔、イタリア人と英語で話していて、『ペラップス、ペラップス』(※ラは思いっきり巻き舌)と何度も言っていて、そんな単語あったかなぁ?と思ってたんだが、よくよく考えてみると"Perhaps"だったってことがあったなー。


まぁしかし、多少間違っていようが、臆面無く話しまくる事が大事だよね。