Zeitschrift

Kanuのバックナンバー、今年の1,2月号を入手したので紹介します。



表紙はシーカヤック
艇もパドルもライジャケもドイツのPrijon社製ですね。
ドイツにはSeekajak (Seakayakではない)という雑誌も別にあります。




巻頭グラビアその1
スイスのVerzasca-Fallで滝落ち




グラビアその2。オーストリアのWalchsee。
鏡のような湖面って素敵だよね。
こーゆとこはFS艇でバシャバシャ漕いだら台無し(笑)
ファルトかシーカヤックで行きたい。




グラビアその3。ご存知ザンビアのZambezi川です。
間違いなく上手い人達なんでしょうが、揉まれております。




Zambezi川の夕暮れの風景。
お金が貯まったらZambeziに行くぞ!
まー、お金が貯まる気配は微塵もないわけですが。




グラビアその5 オーストリアのMitterweißenbach
直訳すれば中白小川です。




グラビアその6。アラスカのGlacier Bay。
向こうに見えるのは氷河?幻想的な風景ですねー。
艇はグラブナー社のインフレータブル・カナディアン。




これまで16ヶ国で400以上の川を下り、
20隻のファルトボートを持つ現在80才のカヤック親父。
男たるもの斯くの如く在りたいものよ。




特集1 Hintertür ins Paradies(楽園への隠し扉)
モルジブの海です。2004年10月の取材なので、
あのスマトラ沖地震による津波被害の2ヶ月前ってことですね・・。




うはぁ〜すごい透明度だ。
こんな海でシーカヤックしてみてぇ。




特集2 Moseley Creek遠征




ノースカロライナの山奥のクリークらしい。
25kmのコースの周囲にはまったく道はないとか。




特集3 真冬のワンダーランドへようこそ
ドイツ人にとってもハンパなく寒そうです。




FS系連載は静水カートホイールとその派生技について。




静水トリッキーウーの分解写真。




こっちは静水スプリットホイール。




巻末特集はポロロッカでサーフィン。
去年に僕が出したアイデアを盗まれました!(笑)
DVDが出る(既に出てるかも?)らしい。
Corran Addison, Steve Fischer, Rusty Sageという有名どころが出演。
ここのVideo Archivesの中に予告編があります。
(このアーカイブ、他のビデオもオモロイな・・・。)



ポロロッカは先を越されちゃったから、
中国・銭塘江の大海嘯カヤック初乗りを目指しますか・・・。
もちろん、王蟲の大群に踏みつぶされたいわけではないです。