文命ウェーブ

寝坊しつつも午後3時頃、昨日発見したウェーブに行ってみた。



:W350
すぐ下に竿が入っていて漕げない・・・。



文命用水の出口なので、文命ウェーブと命名


このちょい上流に、富士山宝永大噴火のために酒匂川が大氾濫した後に作られた文命堤というのがある。ここらへんの経緯は「その時歴史が動いた」で最近放映していた。文命用水の方は、昭和に入ってから作られた用水らしい。ちなみに文命ってのは、中国の伝説的王朝、夏王朝の始祖である禹の名に由来しているとのことだ(wikipedia:禹)。禹は治水工事のしすぎで半身不随になったという伝説が残っている。



1時間後に再び来ても釣り人がまだいたので、結局、5時すぎから30分ほど漕いでみた。




斜め上から見たところ。



よりによって真ん中がフラッシーで残れない・・・。


スピンやブラントを繰り出すどころか、長乗りすら出来ず・・・。うーん、現状ではワザワザここ目当てで高速道路に乗って来るようなスポットじゃないなぁ。も〜ちょっとだけ形が良ければ・・・。水量が変わった時にどうなるかが問題やね。ちょくちょくチェックしてみますわ。


駐車スペースからスポットへのアクセスはコンノや生保内以上に○。でも駐車スペースが1〜2台と少ないとこは×。エディがほとんどないので、真ん中で落とされると担ぎ上がりになってしまうところも×。水質は○。鮎シーズンは酒匂川に釣り人が大挙して押し寄せるので、駐車すらできないかもしれない。あと、用水だから田植えシーズンは水量減るかも?


まぁしかし、最近静水ばっかりだったから、水が動いてるだけでオラなんだかワクワクしたぞ!