頭のいい小学生
半年ほど前、国見高校のサッカー部総監督兼校長先生の小嶺忠敏氏が平山相太を評して曰く、
彼はリーダーの素質を持ち、中央官僚にもなれる。彼のためにサッカーと学問のどちらを選ぶべきかと問われれば、躊躇(ちゅうちょ)なく“学問”と答える。
技術はある。記憶力や理解力といった明晰(めいせき)さは1993年にU−17(17歳以下)世界選手権日本大会で指導した中田英(ボローニャ)以上。
そうかー。どんなスポーツでも頭のイイ選手ってのは伸びるからなぁ〜♪と、サカファンに期待させていた平山。しかし試合後のインタビューでの受け答えを聴く限り、せいぜい「頭のいい小学生」といった印象。まぁしかし、受け答えが苦手でも頭がイイ人ってのも沢山いるしな・・・。
んで、作文のレベルはどうなのかというと、
競技をはじめたきっかけは?
あれは小学2年生のことでした。テレビを見ているとJリーグの開幕を目撃してしまい、そのまま次の日からサッカーを始めました。
やっぱり、小学校の優等生っぽい文章だ。