70年生まれのたかおくんの感想

録画してあった映画、『世界の中心で、愛をさけぶ』を観た。


まー、感動作ってことで、去年大ヒットしたみたいだけど、どうなのよ? 悪いけど、ツマンネー話なら寝ちゃうかもよ? という感じで再生開始。


で、涙ダーダーでした。隣でもスンスン啜り泣き。話の筋は単純で、突っ込みどころも多いんだけど、なんか琴線に触れちゃって。


だいたい、主人公が69年生まれで、86年の記憶を現在から振り返るというのがヤバい。しかも現在の主人公を演じるのが大沢たかお*1ときたら、もーその時点で感情移入しちゃうスよ、俺は。


んで、翌日カヤックしに行く車の中、80年代のヒット曲を4時間ほど一人で聴いていたら、普段思い出したりしないようなレベルまでサイコダイブinto自分。高校時代の記憶が次々と蘇ってきて・・・クラクラしました。

*1:来生たかお田島貴男堀内孝雄もなんとなくシンパシー。ただし山田隆夫は除く。