募金

kumojuza2006-02-27

大学時代の合唱団の先輩からメーリングリストを通して、子供の心臓移植募金活動に関するメールが来た。


10年前なら、チェーンメールか?と思うところだけれど、先輩の知人の子供だそうだし、ホームページで状況も分った。今日都庁で記者会見をして、本格的に募金を始めたということで、まだgoogleで引っかからないが、共同通信による記事を発見。フィッシングサイトなどではなさそうだ。(すいません、疑り深くて)


僕は、基本的に街頭募金には応じないことにしている。募金詐欺の連中も混じっているし、具体的に何使われるのか良く分からない募金は好きじゃないからだ。あまり善意に溢れた人間ではないのだろう。多分。


今回のように、知人の友人の生後6ヶ月の子供が心臓移植を必要としていて、しかもその親も僕と同様、大学合唱団に属していたという話となると、さすがにこりゃあ一肌脱がにゃ男がすたる。振込先の口座番号をプリントアウトして、財布の中に放り込んだ。貧乏人ゆえ、たいした額の寄付はできないが、近々お金を下ろす時にでも、ついでに振り込もう。


しかし残念ながら、ATMを前にして、募金のことを思い出せる自信が全くない。というよりも、口座のメモが財布に入っていることすら忘れているだろうことに自信満々だ。どうしようもなく鳥頭な俺。


明日、歯医者に行く前にATMに寄ろうかな。忘れないうちに。



募金するかどうかは別にして、この文章だけでも読んでみて欲しい。