契約

例の550〜600Euro/月の家具付きアパートのことを同僚たちに話したら、口々に「高すぎる！」「クレージーだ！」「ラグジュラスな生活を送りたいのか？」などと言う。で、仕事の契約の時に初めて月給が明らかになり、予想以上に収入が低く、かつ毎月税金と保険で1000Euro（約14万円）くらい天引きされるだろうとのこと。こりゃアカンと、350Euro/月のほぼ同じ地区の家具付きアパートに住むことになった。ここは如何にもベルリン風で、むしろいいかもしれない。建物自体は第１次世界大戦の頃に建てられたらしい。明後日にそこへ移る予定だけど、ネット環境の構築にはしばらく時間が掛かるかも。

それにしても、ドイツ語で書かれた何だか良く分からん契約書にホイホイとサインをしていると、このままじゃ知らぬ間に多額の負債を背負わされて、外人部隊で数年間激戦地をサバイブしなけりゃならん羽目になるんじゃないかと非常に心配だ。

写真は今泊まっている安ホテル(50Euro/月)の部屋。職場の自分のパソコンもまだ届いておらず、同僚のを借りても日本語環境は当然なし。それどころかドイツ語Windowsはチンプンカンプンだし、キーボードもドイツ独特のキー配列で、ウムラウト付きのキーが並んでたり、YとZの位置がUS配列とは逆だったり、わけわかんねぇ。仕方がないので、夜中にわざわざベルリン中心部のZoo駅まで来て、有料無線LANを使って更新しています。というわけでコメントへのレスはちょっとまた後で〜。