インドア派に転向?

この土日で、Das Schloss des Cagliostroのドイツ語字幕を全て書き出し完了。(分からなかった単語の辞書引きは、これから)


日本語オリジナル版をドイツ語字幕で観た後で、ドイツ語吹き替え版をドイツ語字幕で観ていたら、いろいろと気がついた事があった。


ドイツ語字幕は日本語の台詞の直訳に近いのだけれど、吹き替え版とは結構違うところが多い。多分、直訳だと不自然なセリフになってしまうこともあるし、キャラの口の動きと合わないこともあるからだろうなぁ。

  • 『おじさま!』のニュアンスを持つ訳が難しいのか、始めの方は『Herr Dieb』(泥棒さん)、後の方では『Mein Dieb』(私の泥棒さん)と呼んでいた。DiebにLieb*1のニュアンスを掛けているのかなぁ?
  • 犬の名前は、字幕では『Kahl』だったのに、吹き替えでは『Friedrich』。カールって犬の名前は、ドイツでは不自然なんだろか?
  • 飲んだくれた銭形が不二子から電話を受け取ったシーンで、なぜか字幕が『Fujiko-han?』となっていて、笑った。なんで、いきなり関西弁なんだ。

*1:Lieb 形容詞:愛する、好きな、いとしい、大事な