五輪代表1−2カタール

フル代表の後に見ると、かなりランクの下がる内容であることは否めなかったが、この試合の場合はもちろん内容は問題じゃなくて、とにかく勝ち点を取ることが至上課題だった。しかしながら結果的に、ロスタイムにPKを取られて、痛恨の敗戦。


アジア枠が4.5もあるW杯よりも、2枠しかない五輪の方が最終予選は厳しいという見方もあるように、こういう苦しい場面はむしろあって当然だと思ったほうがいいだろう。ここを挽回して成長の糧とするいい機会だと考える。本田、家永、平山あたりは、調子に乗ればもっと凄いプレーを出来るのだから、恐れずに自分から仕掛けてシュートまで持っていく姿勢を見せてほしい。