千代川

kumojuza2010-05-04

鳥取県鳥取市に流れていく千代川へ。まずは名著「日本の川地図101」のデータが正しいか、車で移動しながら一通り確認して回る。なにしろもう20年近く前の本なので、新しく危険な堰とかが作られていることだって十分ありうるからねぇ。


だいたいデータ通りで、低い堰が何箇所かあることを確認して、道の駅で昼飯を食べたら睡魔に襲われて、駐車場で一眠り・・・で、目が覚めたら3時過ぎだった。


まぁ下流域はダラダラしてるし、堰越えもしなきゃなんないし、ショートボートで下る川ではなかったので、用瀬付近を数百mだけ漕ぐことにした(回送するほどの距離じゃないので、担ぎ上がり)。ここは千代川最大の難所で、ツーリングするならここよりも下流が良いでしょう。水の透明度はとてもよくて、いいときの御岳くらいだったなー。




スタート地点は「流しびなの館」の前。
体育館前の河原側に駐車スペースあり。
整備された階段で降りられる。



大きな地図で見る



スタート地点を下流側から望む。
スピン可能なミニホールがいくつかあった。



その先にあるのが核心部。



下流側から核心部を見たところ。
大岩で左右に流れが分かれている。
どっちかっつーと左岸側が本流。



しかし、本流上にピンしそうな岩が隠れているので注意。
この岩のすぐ左を抜けるコースを取って下った。



鳥取中心部を抜けて、砂丘見学へ。



この坂は凄い角度で、駆け下りがいがあった。



砂丘+夕焼け+肩寄せ合う二人ってのは絵になるねぇ。



夕飯は海の幸を食べに行ったが、ちょっとハズレだった。夜のうちにさらに西へ。途中「道の駅はわい」という大きな看板があって、ええぇ?なんでハワイなんだ??宮崎県の「道の駅フェニックス」みたいなものか?と思ったが、調べてみると羽合町という場所ということが判明、なぁんだ、ちゅう話でした。


米子からついでに北上して境港へ行き、真夜中12時過ぎに水木しげるロードを散策してきた。




猫娘



子泣き爺



目玉おやじ



水木しげるの作品によく出てくる登場人物、サラリーマン山田。
全部で100以上のブロンズ像が並んでる。



郵便局まで・・・